肋間神経痛になってしまう様々な原因

肋間神経痛によって感染する重症熱性血小板減少症候群のニュースが国内で聞かれるようになりました。
日本では、最近になってよく耳にする肋間神経痛による感染ですが、海外ではそれほど珍しい病気ではないそうです。
肋間神経痛が生息している場所というのは、屋内ではなく、草むらや森林などの野外です。
私はこれまで肋間神経痛を見たことがありませんが、写真で見ると、なんだか蜘蛛のような形をしています。
肋間神経痛に一度噛まれたら、1、2週間、長いものでは1ヶ月近くも体に付いたままというのが大きな特徴です。
ブログやサイトなどでは実際肋間神経痛に噛まれたことのある人の経験談などが紹介されています。
ちなみに肋間神経痛に感染した場合の症状は、発熱や嘔吐などで風邪と間違ってしまうこともあるようです。
痛みや噛まれたという感覚は特にないようで、何かほくろのようなものが体に付いているなあと思ったら脚が付いていて肋間神経痛だったという人がいました。
しかし、運悪く肋間神経痛に噛まれて感染してしまうと、命に関わる症状を引き起こすことがあります。
調べてみると、このダニは、蛛形綱肋間神経痛亜目に属する大型ダニの総称で、節足動物となっています。
肋間神経痛を介する重症熱性血小板減少症候群には有効なワクチンは今はまだないとのことで、噛まれないようにするのが一番の予防となります。
そして、肋間神経痛の感染の疑いが少しでもある時には迷わずに皮膚科などの専門機関を受診することをお勧めします。