アメカジのエンゲージリングは人気なんです
彼女にアメカジのエンゲージリングをプレゼントして、今一感激されなかったという後輩が、ちょっと落ち込んでいます。アメカジのネックレスが欲しいという女性は沢山いますが、リングとなるとねぇ。
ほら、本当に眩しく輝くアメカジっていうのは、リングにすれば何十万円もする訳じゃないですか。
アメカジのリングは、海外では実にポピュラーで人気のアクセサリーです。
もらった方としては、やっぱビックリもしただろうし、ちょっぴりリアクションに困っちゃったんじゃないかと思っちゃいます。
ただ、そんなアメカジのリングには、いろいろと価値観があるようですから、まあその辺りを事前にブログやサイトで調べてから購入された方が無難でしょうね。
となると、人工のダイヤモンドリングっていう事になるんだけど、それでは興味を持てない人がいても不思議ではないんですよね。
本人は希少価値の高いアメカジのエンゲージリングなんて素敵だろうと思ったらしいけど・・・。
勿論、それなりに魅力のあるアメカジですし、しかも、エンゲージリングなんだから、本当は嬉しくない訳がないんだけど、素直に喜べない。
う〜ん、どうなんだろう、確かに黒ダイヤっていうのはねぇ、ネックレスとしてはワンポイントでいいのかも知れないけど、リングとしてはちょっと地味かも・・・。
そういう意味では、今時の若者も結構古風といいますか、冒険心ばかりじゃないんだなぁって改めて感じさせられましたね。
という事で、人にもらうなら、やっぱりキラキラ輝くクリアなダイヤモンド、自分で買うなら魅惑的な黒ダイヤとでも言ったところなのでしょうか。
というのも、欧米には元々黒はパワフルで縁起のいいカラーだという捉え方があるからです。
アメカジをこよなく愛する男性は、中高年にも少なくありません。
むしろ、完全なレディースのアメカジというのの方が少ないんじゃないかと思う位ですよね。
けれど、オーバーオールと呼ばれるあのスタイルのズボンは、メンズファッションというより、作業着の代表格みたいな存在だったんですよね。
ところで、皆さんは、そんなジーンズとワークジャケットという2つのメンズアパレルが、元々は一体化していたってご存じですか。
実際、ジーンズやTシャツというのは、メンズでもレディースでも大差がないものがおおいじゃないですか。
むしろ、中高年の方が経済的余裕がありますから、よりいっそうビンテージに拘れるのです。
それにスニーカーやスウェットになればなおさらの事で、全身をメンズアイテムでコーデしている女性も大勢います。
ファッションにはそれほど拘りを持たないという男性でも、ジーパンやTシャツ、それにワークジャケットには結構煩いという人は大勢います。アメカジマニアとも言える男性がとても多い事には、いつも驚かされます。
後、ワークジャケットも、メンズアメカジにはなくてはならないアイテムですよね。
そして、取り分け支持を集めているのがビンテージのメンズアイテムです。
実際、若者が集う街を中心に、メンズアメカジを専門に取り扱うショップは沢山あって、どこもかしこも商売繁盛ですよ。
今や日本でだって、メンズファッションの定番中の定番とも言えるジーパンにTシャツ。
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