ブランドショルダーバッグで自分らしさを演出する

あれはあれで車の中などではすごく重宝でしたが、いつしか私の周辺からはその姿を消してしまったような気がします。
今の若い人たちはきっと馬蹄型のブランドショルダーバッグなんて余り御存じないかも知れませんね。
今でもデパートのファッション雑貨の売り場に行けば売られている事は売られていますが、薄いブランドショルダーバッグに比べれば、品数は淋しいものです。

ブランドショルダーバッグに関する質問を年頃のある娘さんからされて、そんな昔懐かしい馬蹄型をふと思い出しました。
勿論今は、そんな事をしたら大変、たちまち車上荒らし君たちの絶好のターゲットとなりますからね。
やはり車から降りた時に小銭を持ち歩ける薄型のブランドショルダーバッグの方が好都合と言えば好都合ですよね。
しかし、私は特別ダンディーなオヤジではありませんし、今の中高年にどんなファッション小物が人気なのかなど、全く想像も出来ません。
100円玉には100円玉用の、10円玉には10円玉用の馬蹄型のブランドショルダーバッグを車に並べていた時代が少々懐かしいですね。
まあ、いい話ですが、中高年のおやじ族の好むブランドショルダーバッグがよく判らなくて、私に相談して来たようです。
馬蹄型のブランドショルダーバッグなら、きっと私と同世代の男性には懐かしいことでしょう。
でも二人が言うように、いつもポケットに入れて持ち歩いてもらうには、少々不都合ですよね。