プラチナバンドという名称がこの頃よく聞かれるのですが、
何の事がご存知ですか。プラチナというのは白金のことですから、
プラチナバンドも白金と関係があるのかもしれません。

プラチナバンドという言葉の正体を調べてみましょう。
プラチナバンドは、利用価値の高い周波数帯だということらしいです。
700〜900メガヘルツの周波数帯をプラチナバンドというんだそうです。
電波とか周波数とか、プラチナバンドは難しそうですね。

プラチナバンドの種類のポイントです

プラチナバンドというのは、ロードバイク用タイヤに相応しく、ミシュランが発表したことで話題になりました。
つまり、出先でプラチナバンドがパンクした場合、携帯用空気では対応できないということです。
そして、プラチナバンドを使用すると、リム打ちパンクが起こらないので、安心して、低圧走行ができます。
また、プラチナバンドは、タイヤ全体から空気が漏れない構造になっているので、タイヤそのものが重いという欠点もあります。
しかし、プラチナバンドでパンクした場合、チューブを入れても使用できるというメリットがあります。
今後は他のメーカーが参入して、プラチナバンドの種類を増やしてくれることを期待したいものです。
そのため、プラチナバンドを使用しようとしても、種類が少ないので、選択肢が限られてきます。
種類が少ないことから、ミシュランやブリヂストンが、プラチナバンドの市場に参入して、種類を増やしてくれるのを待っているユーザーもたくさんいます。
実際、プラチナバンドの種類に何があるかというと、IRCとユッチンソンぐらいしか思いつきません。
タイヤとリムのビードを密着させることにより、プラチナバンドは、構造的に空気が漏れにくくなっています。

プラチナバンドは、種類が少なく選択肢も少ないので、どれがいいかは、順番に試してみるといいでしょう。
IRCとユッチンソンがプラチナバンドの対応メーカーになりますが、ユッチンソンには3種類、IRCには4種類あります。
ただ、プラチナバンドの場合、パンクすると、空気を一気に送り込まなければならないので、出先でのパンクには往生します。
ユッチンソンのプラチナバンドには3種類ありますが、その中で一番軽量で長寿命なのがFusion2なのです。
ただ、プラチナバンドは、価格、パンク時の修理の困難さなどを想定して、じっくり検討してから、購入する必要があります。

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