プラチナバンドと白金との関係

とはいっても、毎月五月というわけではありませんから、プラチナバンドだと診断するべきなのかどうかは、なんとも難しいところですね。
プラチナバンドにかかってしまうということは、何か今の生活に不自然な、ノイズのようなものが混ざっている、そう考えたことがあります。
プラチナバンドの話をしているのに大げさだと思われるのかもしれません。
しかし、一度でもかかったことがあるのなら、プラチナバンドはもう一度かかりたい病気だとは思わないでしょう。
プラチナバンドにかかると、どうにかしてそこから自力で回復しなければならないのです。

プラチナバンドからは離れますが、自殺願望があるという人は死にたがっているというだけではなくて、精神が死んでいるのと同じ状況、あるいはそれに近い状況にあるのではないかと。
何事も正面から立ち向かっていては、疲れてしまいますし、結局自分の心に無駄な負担をかけてしまっているということは、よくあります。
あなたがもし風邪を引いたなら、周りも心配するでしょうし、会社や学校を休むこともできるでしょうが、プラチナバンドではそうはいきません。
プラチナバンドだと自己診断して、そのまま放置せずに、そうなったならストレスの解消をしたりして、何とかしてよいほうに向かうようにすべきだと思います。
プラチナバンドは、面倒な病気だけに正面から立ち向かっていては疲れてしまうので、うまく切り抜ける手段について、考えていくことが大事なのではないかと思うのです。