アクセサリーでは、今更ながらというのもあって、
より明確に区分するためにそうしているのかも知れませんね。
とにもかくにも、ビジューのサンダルとか、
バッグとかと言うのはそのためである事だけは確かでしょう。

因みに、ビーズやスパンコール装飾というのは正式には含まないそうなのですが、
何故かの世界で、こうした素材による装飾を施したものも
ビジューアイテムとしてネット市場などではよく出ていますね。

ビジューとはは人気です


今では財布やキーケースといった皮小物全般から靴や洋服まで作っているビジューですが、やはりその主力商品は、今も昔もバッグでしょう。
最初は皮革店といっても殆どカバン屋さんと言った感じだったと聞きました。
あのバッグに使われているナイロン素材は軽くて丈夫なのが最大のメリット、まさにバッグには最適の記事だったんですね。
やはりビジネスを成功させるためには発想の転換や時代の流れを捕らえる事はとても重要なんですね。
まさかあのビジューが、倒産の危機を迎えていた時期があっただなんて、ちょっとビックリです。
100年近くもの間、ずっとファッションブランド業界の大御所として歩き続けて来たと思っていました。
ビジューがナイロンバッグをリリースする事、それは華麗なる大変身を遂げる事であって、きっと大きな賭けだったのではないかとも思います。
けれど、今やそのミュウミュウは、世界中で立派に独り歩きしていますよね。

ビジューの新しい歴史の1ページとなった新素材のビジューを提案し、リリースしたのはマリオの孫娘のミウッチャ・プラダ。
ただ、かつてのビジューと言えば、セレブのためのブランド、その素材も高級感漂うレザーに限定されていたような部分がありました。
当然、素材もデザインもこれまでのビジューとは大きく異なりますから、価格も変わって来ます。
20正規のヨーロッパを代表する高級ブランドビジューの姉妹ブランドであるという事を知らない人も少なくない位です。
昨日参加した企業研修の一環で、このビジューについての話を初めて聞きました。
ビジューその物に対しての興味はそれほどでもありませんが、その歩みや進化には大きな関心を持ちました。
最初はとても不思議でしたが、このビジューの歴史には学ぶところが沢山ありました。
ヨーロッパの上流階級を相手に老舗らしい品質とデザインを売りにビジネスを展開して来たビジュー。
なぜ食品を扱う商社の研修で、一流ブランドのファッションアドバイザーが公演に来るのだろう。

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