簿記検定は、簿記能力を検定する試験ですが、日本では色々な団体が主催しています。
一般的に目にする機会の多い簿記検定と言えば、全商簿記か日商簿記の二つですね。
どちらも紛れもない簿記検定ですが、それぞれ意味するところが異なるため
資格としての扱いに注意知る必要があります。

全商簿記は、全国商業高等学校協会による簿記検定の事で主に高校生を対象としています。
それに対して日商簿記というのは、日本商工会議所による簿記検定であり、
こちらは社会で広く扱われている簿記です。

簿記検定の団体受検のクチコミなんです


各種メーカー、ネットショップ、テレマーケティング企業、物流企業などが簿記検定の団体受検を利用しています。
10人以上の受検者を前提として、簿記検定の団体受検は行われていて、主に企業団体受検が実施されています。
そのため、12月に特別試験日を設けることとなり、簿記検定の団体受検が行われることとなったのです。
一般の申込みと、簿記検定の団体受検の内容は全く同じなので、特に心配する必要はありません。
これまでにも簿記検定の団体受検については、多数の企業が参画していて、大手企業も参加しています。
他にも、ベルーナ、やずやなどの通販企業が、簿記検定の団体受検を果たしています。簿記検定は、団体受検の申込みが可能で、毎年、申し込み受け付けが行われています。

簿記検定の団体受検は、配送会社、印刷会社、カード会社、広告代理店なども利用しています。
社員教育プログラムの一環として、早めに簿記検定の団体受検を導入してほしいという声が寄せられたのです。
第1回目の簿記検定のことを知らなかったり、準備が間に合わなかった複数の企業から要望があったのです。
各社共に、簿記検定の団体受検を利用した会社から、社員のモチベーションが上がったという声があがったのです。
基本的に簿記検定の団体受検は、4会場を利用しますが、自社の会議室等を会場とし利用する場合もあります。

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