簿記検定は、簿記能力を検定する試験ですが、日本では色々な団体が主催しています。
一般的に目にする機会の多い簿記検定と言えば、全商簿記か日商簿記の二つですね。
どちらも紛れもない簿記検定ですが、それぞれ意味するところが異なるため
資格としての扱いに注意知る必要があります。

全商簿記は、全国商業高等学校協会による簿記検定の事で主に高校生を対象としています。
それに対して日商簿記というのは、日本商工会議所による簿記検定であり、
こちらは社会で広く扱われている簿記です。

公認簿記検定は人気です


それでも、公認簿記検定は、一生安泰というわけでもないのです。
ただ、アメリカでは事情が違って、簿記検定はかなり重要のようです。
話によると、アメリカでは公認簿記検定というのがあるそうです。
公認というのは、単に資格を持った簿記検定ということではないのでしょうか。
もしそうなら、日本の簿記検定は全員公認ということになるのですが。

簿記検定ですが、やはりアメリカは日本よりいろいろと進んでいるようです。
それは、簿記検定になるための教育にも、大きく表れているようです。
もちろん、大学を出ているからといって、誰でも公認簿記検定になれるわけでもないです。
まず、大学を卒業していなければ、公認簿記検定にはなれないみたいですよ。
かく言うわたしも、簿記検定については、最近初めて聞きました。
公認簿記検定という資格を維持するためには、研修が必要のようです。
そうなんです、公認簿記検定となっても、教育は続いていくということなんです。
日本もそのうち、簿記検定への需要が、さらに高まるでしょうけどね。
もし、本気で公認簿記検定になりたいという方がいたら、がんばってください。

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