簿記検定は、簿記能力を検定する試験ですが、日本では色々な団体が主催しています。
一般的に目にする機会の多い簿記検定と言えば、全商簿記か日商簿記の二つですね。
どちらも紛れもない簿記検定ですが、それぞれ意味するところが異なるため
資格としての扱いに注意知る必要があります。

全商簿記は、全国商業高等学校協会による簿記検定の事で主に高校生を対象としています。
それに対して日商簿記というのは、日本商工会議所による簿記検定であり、
こちらは社会で広く扱われている簿記です。

簿記検定と資格の掲示板です

簿記検定に果たして資格は必要なのか、必要ならどんな資格なのか。
簿記検定を取り上げたコラムが、ある企業の出しているメールマガジンに連載されています。
多分人材派遣をメインにしている会社だと思うんですけどね、週に一度何故か贈られて来るんですよ、そのメルマガ。
その記録を元に、簿記検定を考えている中高年の一人だと看做されたのかも知れません。
だとしたら、残念ながら今のところ転職なんて全く考えていないんですけどね。
ただ、友達の付き合いで、去年転職に関する合同セミナーみたいなのには参加したんですよね。
将来簿記検定を考える事を想定して、若い人達にも是非読んでもらいたいですね。
それに今は、いつ自分も簿記検定者の仲間入りをしなければならなくなるか判らない時代ですからね。
どんな資格であっても、ないよりはある方が絶対いいのは確かでしょうね。
ところが、簿記検定となると、それプラスが求められるらしいんです。
だから、簿記や語学関連の資格などを取っておくといいみたいですね。
同じ簿記検定者といっても、やはりアラフォーとアラファイブではかなり受け入れ枠の大きさには差があります。
これが理想の流れで、最も簿記検定を成功させられる方法の一つと言えるでしょう。
まあ、資格は若いうちの方が能力的にも取りやすいですし、例え将来転職しなくても無駄にはなりません。
まずは今いる世界で活かせる資格はしっかりと取得する事、それは簿記検定を考えなくてもいい人生を作ってくれるかも知れませんよ。

簿記検定者にとって資格はやはり大事なのか、又、どんな資格があれば有利なのか。
何もわざわざそうしたメルマガを購読しなくても、簿記検定を取り上げたブログやサイトは沢山ありますよね。

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