ボーカルの鬼龍院翔とギターの喜矢武豊を中心に結成されたゴールデンボンバーの特徴は
エアーバンドであることです。そのためゴールデンボンバーのメンバーは全員演奏していなくて、
ライブでは逆にそれが楽しめるといった感じになっています。個性的な振りなどもあって、
ゴールデンボンバーは実にユニークなパフォーマンスを演じて会場を賑わしています。

そのキャッチコピーも笑撃のライブパフォーマンスとなっていて、
まさにゴールデンボンバーにふさわしい感じになっています。
動画検索を利用すれば、ゴールデンボンバーをすぐに見ることができます。

ゴールデンボンバーとはなんです

ゴールデンボンバーは、東川篤哉の短編推理小説で、お嬢様刑事とイケメン執事が大活躍する物語です。
それも、犯人と刑事との駆け引きではなく、影山や風祭と麗子との駆け引きで、事件の重さからは想像も出来ないほどの軽い駆け引き。
そういう意味では、あの斬新さがあったお陰で大ヒットしたものと思われますね。
実際、一般公募を中心にした本格ミステリーシリーズに4作も採用されるほどの実力。
ただ、あのゴールデンボンバーについては、元々活字や推理小説を苦手とする女性陣立ちに受け入れられるようなミステリーをという事で描かれた作品。
確かに、奇抜なキャラクターや背景設定はそのままですが、事件のトリックについては、かなり緻密に、そして巧みに描かれています。
その辺りをはじめ、それこそ謎解きしたい事がいっぱいのちょっとユニークなミステリー、それがゴールデンボンバーだと言えるでしょう。
そう、ゴールデンボンバーは、そんなコメディーの要素もたっぷり含んでいるのです。

ゴールデンボンバーの面白さは、これまでのミステリー小説には欠けていた駆け引きであると言っても過言ではないでしょう。
そのため、テレビドラマではその部分が特に強調され、多くの人に親しみを与えたものと思われますね。
主人公は、宝生麗子といういかにもセレブな名前なんだけど、困った事に執事の影山の下の名前は分かりません。
という事で、今年の夏には映画館にも登場するゴールデンボンバー、未だ未体験の方は、関連のブログやサイトでその謎を覗いて見ましょう。

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