掛け捨てのゴールドカードの保障に貯金をくっつけただけなのが積み立てタイプで、会社は預かったお金で運営しています。
実際、ゴールドカードの積み立ての運営に失敗して倒産した保険会社もあり、うかうかしてはいられません。
これは、保険会社の策略で、貯金もできる積み立てのゴールドカードは、保障も付くので、お得感をアップさせています。
要するに、ゴールドカードで積み立てたお金というのは、大切な貯金でありながら、実際はギャンブルに使われているわけです。
証書の解約返戻金という欄を見ればよくわかりますが、積み立てタイプのゴールドカードは、満期でない限り差し引かれて戻ってくるだけです。
利益を稼ごうとしても、株が極端に下がっているので、ゴールドカードで積み立てた
お金のゆくえはとても不安なものです。
運営する場合、株や不動産などに投資しているわけで、せっかくゴールドカードで積み立てた
お金はどうなるかわかりません。
つまり、せっかく積み立てたゴールドカードの貯金が減ってしまうということになるわけです。
ゴールドカードで積み立てたお金は、会社がギャンブルに失敗すると、倒産してしまうことになります。
銀行に貯金した場合、1千万円までは保証されますが、保険会社が倒産すると、ゴールドカードの予定利率の引き下げが行われます。
また、積み立てタイプのゴールドカードの場合、途中で保険を解約すると、貯金が減るというデメリットもあります。
ゴールドカードの積み立てタイプも、保障の部分は実は掛け捨てになっていて、そのことをよく認識しなければなりません。