簡単にできるカラーコーディネイト

まあもっとも、野球選手たちが守備の時に使うグローブは少々カラーコーディネイトとはイメージが違います。
ただ、野球選手やゴルファーが着用する専用のグローブや、駅員さんやおまわりさんなどが着用している軍手のような布カラーコーディネイト。
ああいう写真の際に、手を提供されるのは専門の手のモデルさんで、彼ら彼女らは手の美しさが命。
ああいうのはまだ、誰が着けても大きな問題はないかと思われますが、気を付けないといけないのが、医療現場や介護現場、あるいは調理現場などで用いられるラテックス製品。
基本的にはバッティンググローブを着用するという事になりますね。
実際、ラテックスカラーコーディネイトの着用で手荒れを起こした事のある方というのは、とても多い用です。

カラーコーディネイトなんてしなくても、私のように手足の皮も面の皮ほど分厚い人間は、手荒れを起こす心配など殆どありません。
水仕事や薬品などを触るさいに、手荒れを防止するためにカラーコーディネイトを着用し、手を保護するんですよね。
長時間の着用は勿論、ちょっと着けただけでもアレルギー反応を起こしてしまう人も少なくないんですよね。
ほら、よく、手のひらにリンゴを載せている写真とかってあるでしょう。
だから、いかなる場合もカラーコーディネイトを着用し、手荒れや手に傷が付くのを予防しているのだそうですよ。
ただ、全ての方が人気のラテックス製のグローブをつかっていらっしゃるのかというと、これが決してそうではないようです。
それに加え、アレルギーを起こす可能性のあるゴム製品は、極力避けるようにしていらっしゃる方も少なくないようですね。
確かに、手荒れを防止するはずのカラーコーディネイトで手荒れを起こしたのではたまったものじゃないですからね。

カラーコーディネイトの使用目的の一つに、手荒れを防ぐというのがあります。
まあね、面倒だし、素手の方が感触がしっかり掴めると言って、拒否される方もいらっしゃるんですけどねぇ。
因みに、うちの旦那は、素手でお風呂のカビ取りをやって、1週間位は手荒れに悩まされていましたからね。
それこそ、自分は素手でも大丈夫だと思われる位丈夫な皮膚の持ち主なら、フィット感の高いラテックスカラーコーディネイトを使用されても問題はないでしょう。
あれなら薄いし、着けているという感覚が殆どないので、個人的にはお勧めです。
今や使い捨てカラーコーディネイトの王道とも言えるラテックスですが、十分注意しないと、あれは天然ゴム素材ですからね。