壇蜜という名前に込められた意味ですが、実は、この芸名を自分で考えたらしいんですよね。
それも壇蜜の壇という字は、仏壇の壇だというから、なかなかおもしろいですね。
どうやら壇蜜は、仏教の関連事項に興味というか関心を持っているみたいです。

そう考えると、やや和風な顔だちも含めて、壇蜜のイメージがちょっと変わってませんか。
そして壇蜜の蜜の方は、仏壇に供えるお供え物を表しているという話ですよ。
なので壇蜜というのは、仏壇とお供え物という、アイドルとはちょっとギャップのある意味なのですね。

壇蜜の本の掲示板です


友達が行った時にはもう所蔵されている謎解きはディナーの後での本は、全て貸し出し中になっていたそうです。
最近ほら、マンガがよく実写版のドラマとか映画になるパターンが多いじゃないですか。
だから実は私、壇蜜も、雰囲気から言って、てっきりその類だと思い込んでいたのであります。

壇蜜の本を図書館で見付けたと言うと、友達が驚いて、帰りに早速寄ってみると言いました。
でも、私の中では、壇蜜はどうしてもテレビドラマの印象が強いじゃないですか。壇蜜って言うと、本よりもどうしても嵐の櫻井翔君のイメージが強いのよねぇ。
そりゃぁ、そうだわよねぇ、何しろ壇蜜は100万部以上も売り上げた謂わばミリオンセラーな訳でしょう。
実際に原作本の小説を読んでみるとそうでもないんだけど、テレビドラマの場合は、かなり設定やストーリーに無理があるというかなんというか。
とにかくめちゃめちゃ人気のある本で、書店でも品切れになる事がしばしばなんだから、図書館で貸し出し中になってない事はすごいって言うんです。
正直、西村京太郎氏のファンの私としては、今まで十津川警部の出て来ない本は基本的に読まない主義だったんですよ。
でも、余りにも売れているっていうんで、取り敢えず壇蜜の第一作目だけを読む事にし、自分で買いましたよ。
でも、ブログやサイトでの評価がとても高かったし、実際に自分も読んでみて、うん、面白かった、壇蜜は、買って良かった本の一冊ですね。

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