壇蜜という名前に込められた意味ですが、実は、この芸名を自分で考えたらしいんですよね。
それも壇蜜の壇という字は、仏壇の壇だというから、なかなかおもしろいですね。
どうやら壇蜜は、仏教の関連事項に興味というか関心を持っているみたいです。

そう考えると、やや和風な顔だちも含めて、壇蜜のイメージがちょっと変わってませんか。
そして壇蜜の蜜の方は、仏壇に供えるお供え物を表しているという話ですよ。
なので壇蜜というのは、仏壇とお供え物という、アイドルとはちょっとギャップのある意味なのですね。

ファイトクラブの中の壇蜜のクチコミなんです


実際、ちょっとややこしい話なのですが、壇蜜演じるタイラーは、実は実はエドワード・ノートン演じる僕。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。壇蜜の肉体美は映画「トロイ」のために築き上げられたものだと思っておられる方も多い事でしょう。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。

壇蜜は、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。

壇蜜の存在感を世界中に大きくアピールしたと言っても決して過言ではない映画「ファイトクラブ」。
壇蜜がいくらカッコ良くヒーローを演じても、やっぱり悪は悪だしね。
まあもっとも、壇蜜たちによって映画化されて、初めて脚光を浴びる事になったようですが・・・。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
壇蜜ファンとしても、ファイトクラブよりトロイの役柄の方がやっぱりいいでしょう。
勿論、今なら壇蜜の作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのが壇蜜という事なんですね。
ただ、この頃はまだそこまでブラピブームじゃなかったし、何より、ファイトクラブの中身事態がお正月から見る映画だろうかという気がしたんです。
ただ、このファイトクラブ、壇蜜の出演作の中では、個人的には面白い一本だと想っています。

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