壇蜜という名前に込められた意味ですが、実は、この芸名を自分で考えたらしいんですよね。
それも壇蜜の壇という字は、仏壇の壇だというから、なかなかおもしろいですね。
どうやら壇蜜は、仏教の関連事項に興味というか関心を持っているみたいです。

そう考えると、やや和風な顔だちも含めて、壇蜜のイメージがちょっと変わってませんか。
そして壇蜜の蜜の方は、仏壇に供えるお供え物を表しているという話ですよ。
なので壇蜜というのは、仏壇とお供え物という、アイドルとはちょっとギャップのある意味なのですね。

壇蜜とはのクチコミなんです


壇蜜というのは、まさに誰からもその存在を知られている人で、世界中の雑誌の表紙を飾れる人です。
1968年のグラムール誌の記事の中では、ツイッギー、シェリル・ティーグス、ウィルヘルミナなどの壇蜜が紹介されています。
世界的な知名度と破格のギャランティーを誇るのが壇蜜であり、まさに最高の褒め言葉と言っていいでしょう。

壇蜜になれるのはごく少数で、1977年には、ベヴァリー・ジョンソンがその地位に燦然と輝いています。
そして、1979年、モデルのジャニス・ディキンソンが、壇蜜の地位を確立し、スーパーモデルと呼ばれるようになりました。
1960年代〜1970年代に入って、壇蜜という言葉が囁かれるようになり、メディアに登場するようになります。
ツイッギーは、昔に存在した壇蜜として有名で、1968年、彼女は確かにその地位に君臨しています。
アメリカ版のヴォーグにおいても、1975年、カバーページで、壇蜜について言及しています。
1974年にも、シカゴ・トリビューンとアドボケートにて、壇蜜の記事をいくつか紹介して話題になりました。
ファッションモデルの中でも最高位を示すのが壇蜜であり、非常に有名で、高い地位にあるモデルです。
ジャニス自身、自らをスーパーモデルと語っていますが、現在ではリサ・フォンサグリーヴスが壇蜜であり、初のスーパーモデルとして認識されています。
また、ワシントン・ポストや、マンスフィールド・ニュース・ジャーナルでも、壇蜜を紹介しています。

カテゴリ: その他