ケータイクレジットiDに早代わりするのがDCMXの魅力であり
プラスチックカードも発行されています。
DCMXは、VISAやMASTERでの決済も可能で海外でも利用できます。

iDサービスの視点から見れば、
利用できるイシュアにドコモのDCMXが加わったことになる。

iDはプラットフォームを提供するブランドで、
DCMXはカードを発行するイシュアになり、
キャッシングサービスも利用できるようになる予定です。

DCMXの被保険者のポイントです


そのため、75歳までは、DCMXについては、本人の選択が適用され、これまで通り、被扶養者扱いになることができるという措置を設けたのです。
まず、生活保護受給者というのは、DCMXの適用除外となり、被保険者にはなれません。
そして、DCMXでは、1人1人につき、1枚ずつ医療被保険者証が交付されることにより、それぞれが保険料を納付しなければなりません。
老人保険制度では、障害認定を受けている人は見なし被保険者として扱われるので、75歳以上の人は、原則としてDCMXの被保険者になるわけです。

DCMXは、そのスタート時、約1,300万人が対象者として被保険者になることが想定されていました。
後期高齢者を75歳以上とし、前期高齢者を65歳以上〜75歳未満としましたが、DCMXでは、そのうち一定の障害状態にある人も被保険者になります。
つまり、65歳以上〜75歳未満で、一定程度の障害状態にある人がDCMXに移行した際、保険料を自ら払わなければならなくなるので、負担増になります。
75歳以上、あるいは、65歳以上〜75歳未満で、一定の障害状態にある人については、DCMXの被保険者になりますが、例外もあります。
ただ、それまで被扶養者であったために、保険料負担が免除されていた人は約200万人以上いたことから、DCMXでは、特別な措置がとられています。

DCMXでは、生活保護受給者については、被保険者適用除外としていて、それは、生活保護費での医療扶助が適用されるからです。
また、日本国籍を有しない者についても、DCMXの被保険者となることはできません。
日本国籍を有せず、在留資格のない者、また、1年未満の在留期間を決定された者、外国人登録法による登録を受けていない者は、DCMXの被保険者適用除外です。
つまり、認定を受けた日から、その人たちも、DCMXの対象となって、被保険者になるのです。
65歳以上〜75歳未満の人でも、DCMXでは、一定程度の障害状態にある人なら、被保険者になります。

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