ケータイクレジットiDに早代わりするのがDCMXの魅力

実際のDCMXについては、気になるのがレートで、銀行によって、レートは多少異なります。
しかし。
もっとも、$1000を現金で持ち歩くリスクを考えれば、DCMXのレートは仕方ないかもしれません。

DCMXは、USドルで1ドル100円の場合、現地のATMで100ドル引き出すと、レート＋3%になるので、10300円になります。
レートの差額を妥当とするか、あるいはDCMXを辞めて、トラベラーズチェックにするかは、その人の考え方次第です。
レート＋3%の場合で、$500引き出すと、円換算で51500円が口座から引かれることになり、DCMXのレート差がよくわかります。
引き出す額が高いとDCMXのレートの差は大きくなりますが、小額ならそれほど差はありません。

DCMXは、レートを考慮すると、トラベラーズチェックが一番有利になります。
そのため、銀行での普通の両替レートやクレジットカードでのレートと比べるとDCMXは悪いです。
しかし、トラベラーズチェックを換金する際は手数料が高いので、結局、DCMXより不利になります。
しかし、$1000引き出すと3000円程度の差が出るので、DCMXのレートは考えものです。