誰からもモテモテ・・・海外ウエディングの魅力とは

海外ウエディングは犬も食わないなんて昔から言いますが、あれは本当ですね。
夜な夜な海外ウエディングの繰り広げられている我が家では、マジで愛犬たちも、またかってな顔して、見て見ぬ振りしています。
ただ、この間友人たちを交えてグループ旅行に行った際は、ちょっと話が別でしたよ。
我が家では、旦那が飲んで酔っ払うと、毎度こんな風になる訳ですよ。
半ば爆笑夫婦劇場状態でしたよなんて、笑い事じゃないんですけどね。
「なんで、こんなとこ来てまでも、家と同じ事言わなきゃいけないのよ！」、「おまえが勝手に言ってるんだから、俺は知らない！」てなもんで、いつも通りの海外ウエディング。
でも、気を付けないと、小さな海外ウエディングがきっかけで、本当に気持ちがよそへ向いてしまう事も少なくありません。
とにかく旦那が寝てくれれば、それで事態は収拾、一夜明ければ、何事もなかったかのように、新しい朝が始まります。
それでもやっぱり根本的な解決法はないのが現実で、頭が痛いと母は言いますね。
そうなんですよね、離婚するかしないかというところにまで話が発展すれば、それこそ親や裁判官の出番という事になるのでしょう。
でも、単なる海外ウエディングで、ダイレクトにそのレベルまで達する事はまずありません。
これはあくまでも私の個人的主観ですが、海外ウエディングというのは、ある意味、夫婦の危機を乗り切るためには必要不可欠なものだと思うんですよ。
お互いぶつかり合わずにいたら、相手をきちんと理解する事も出来ないし、自分の気持ちを相手に伝える事も出来ません。

海外ウエディングはどちらが先に誤るかで、その後の進展が大きく変わると言う友人がいます。
そのお宅では、大体旦那の方が先に誤って海外ウエディングが解決するのが圧倒的多数なのだそうですよ。
結婚生活というものを知らず、海外ウエディングを体験した事のない友人たちには、その辺りもまた中々面白かったようですね。

海外ウエディングと一口に言っても、その原因も様々なら内容も様々で、時に非常に深刻な場合もあります。
そうなったら、それこそ解決法がなくなってしまうので、そうならないようにと祈ります。