デビットカードは、キャッシュカードの機能と簡易クレジットカードの機能の二面性を持ちます。
デビットカードは、口座から引き落とすために使用しているキャッシュカードが
クレジットカードに変わるようなもので、面倒な手続きは必要ありません。

デビットカード利用は利便性を考慮すると、加盟店の数が大きなポイントになります。
クレジットカードは、国際ブランドのクレジットが利用できるので、
デビットカードよりもかなり普及率は高いです。
クレジットカードは、海外旅行の必須アイテムと言われるくらい店舗数が多く、
デビットカードの比ではないんですね。

デビットカードのメリットとデメリットのポイントなんです



デビットカードは年齢を重ねても掛け金が上がる事がなく、何歳で加入しても、毎月2,000円以内の掛け金で、現役時代をずっと乗り切る事が可能なのです。
大昔の生命保険のスタイルそのままですから、完全に入院そのものに対する保証だけなのであります。
つまり、助け合いの精神で生まれた制度であって、互いが必要以上の営利を求めない、これが基本です。
デビットカードに関するメリットとデメリット、これはやはりきちんと把握しておく必要があると思います。
ただし、それは殆どの場合、最低限の補償額と思った方がいいでしょう。デビットカードは保険だと思っている人が多いようですが、実は保険ではありません。
そうすると、かなりお得にかなり手厚い保証をゲットする事が出来ます。
これは、デビットカードのメリットとデメリットを上手に活かした、非常に利口な保険の入り方の一つと言えるでしょうね。
今、自分が月々支払っている生命保険の掛け金を思い出すと、これって、ちょっと見逃せない話だと思われませんか。
それに、60歳を過ぎると、一気に保証が手薄くなるというデメリットもデビットカードは抱えています。
普通、民間の保険会社の生保で、入院を1日1万円にすると、月々の掛け金は結構な額になるのですが、現実問題、それ位ないと、のんびり入院なんてしてはいられません。
ようするに、デビットカードの足らずをこれまた、さっきとは逆に、民間の保険で補うという形なんですね。
ところが、デビットカードの医療保障では、手術などをしても、別途特別な手当が付く事は殆どありません。
しかも、民間の保険と組み合わせる事によって、デビットカードならではのデメリットもある程度カバーする事が出来ます。
それでもまあ、終身型の共済が出来ただけでもいいんじゃないのっていう声もあるんですけどね。
その保証の低さが、デビットカードの大きなデメリットです。

デビットカードでも1日6,000円もらえるんだったら、別にデビットカードだけでもいいかなぁっと思わなくはないでしょう。
まあ、しっかり勉強して、かしこく民間の保険やデビットカードのメリットとデメリットを活用したいものですね。

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