デビットカードは、キャッシュカードの機能と簡易クレジットカードの機能の二面性を持ちます。
デビットカードは、口座から引き落とすために使用しているキャッシュカードが
クレジットカードに変わるようなもので、面倒な手続きは必要ありません。

デビットカード利用は利便性を考慮すると、加盟店の数が大きなポイントになります。
クレジットカードは、国際ブランドのクレジットが利用できるので、
デビットカードよりもかなり普及率は高いです。
クレジットカードは、海外旅行の必須アイテムと言われるくらい店舗数が多く、
デビットカードの比ではないんですね。

デビットカードの自動車保険の裏技なんです


ところが、このデビットカードの自動車保険に関してだけは、他と比較しても、それほど大きな差がないように見えます。
ああ、なんて長い名前なんでしょう、こんな長ったらしい商品名、そう頻繁に使えませんよね。
当然金融商品ですから、それなりのメリットとデメリットはあると思います。
まあ、当たり前と言えば当たり前ですよね、どこの会社のマイカー保険もそうですから。
これは、デビットカードに限った事ではなく、民間の保険会社の損保や生保でも同じ事ですよね。
デビットカードの自動車保険、正式名称は「全労済のマイカー共済 自動車総合保障共済」。
ですから、一番肝心なのは、いざと言う時の保証や対応です。
営利目的ではないので、掛け金が安い訳ですが、その分、専門的な面での不安が伴うのが本音なのではないでしょうか。

デビットカードについて、もっともっと詳しく調べて行けば、そうしたメリットとデメリットは判明してくるだろうとは思います。
ただ、デビットカードのシステム上から判断すると、私自身はそんな風なイメージが大きくて、これまでずっと拒否してきたのは事実です。
まあとにかく、一度じっくり調べて見る価値がある事だけは確かなようです。
月々の掛け金が1,000円代というのは、流石はデビットカードと言った感じ、かなりすごい事でしょう。
民間の保険会社とは異なり、デビットカードは組合員同士の互いの助け合い精神に基づいて成り立っています。

デビットカードの医療保険や火災保険は、民間と比べて、やはり補償額が低い事が一目で分かります。
勿論対人・対物無制限だし、人身傷害の保証や見舞金も付いています。
取り敢えず、掛け金と金額的な保証とのバランスは、まずまず、これが私のデビットカードの自動車保険に対する第一印象でした。
それに、全労済の組合員になると、特約先の自動車整備工場で、車検や点検をお得に受けられるサービスもあるんですよね。
勿論他の共済や民間の保険とデビットカードとの比較も十分可能ですから、自分でシュミレーションを組んでみても面白いだろうなぁっと思っています。

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