デキ婚だった友人の中には、幸せに暮らしている人もいれば、離婚しないまでも
結婚を後悔している人もいます。結婚というのは、他人が一緒に生活する事で、
デキ婚は出産費用や子供のための費用がすぐに必要になるし、そういった意味では、
デキ婚の場合は離婚率が高いという話も聞いたり、後悔する原因がひとつになるのかも。

ブライダル業界に勤めている友人によると最近かなりのデキ婚の新郎新婦が多いようです。
昔の人は、結婚、そして出産という順序を今より重んじていたのではないかと思います。
一般的な結婚でも、デキ婚であったとしても後悔のない結婚生活を送れる相手を選びたいです。

特にデキ婚ともなれば、お互いに、より気を使って挨拶しなければ

デキ婚の場合、相手の父親にも母親にも、あいさつに行くためのハードルは跳ね上がるものです。
たとえば、デキ婚で困ってしまうのが、相手の親御さんに挨拶に行くときです。
相手のにくらしい男がデキ婚の挨拶なんかに来たら、どう対応したらいいですかね。
このハードルの高さはとんでもなく、デキ婚ともなれば、もはや棒高跳びレベルです。
そして、デキ婚する相手の父親が、体育会系の頑固おやじだったりしたらとんでもないことです。
挨拶に行こうものなら、デキ婚をするようなふしだらな娘ともども、絶対にぶん殴られるでしょう。
とはいえ、デキ婚だからといって挨拶に行かなければ、やっぱり怒られ、後日殴られるでしょう。
考えてみれば、デキ婚じゃなくても結婚の挨拶は、娘の父親も結婚相手の男も、両方とも怖いものでしょうか。
それが特にデキ婚ともなれば、お互いに、より気を使って挨拶しなければならないのでしょうか。
デキ婚すると決めたのだから、挨拶に行くときに殴られるくらいの覚悟がなくてどうしますか。
いや、デキ婚と知っている親御さんのところに挨拶に行くのは、かえって怖いかもしれません。
まあ、わたしはデキ婚どころか結婚する予定もないので、挨拶のことなんか考えていませんが。
しかし、デキ婚であることを隠し通せるものでもないので、挨拶に行って正直に言うしかありません。
ひるがえって、自分が父親になって、かわいい娘がデキ婚するとなったらどうしましょう。
ぶん殴ってやりたくなるかもしれませんが、殴り返されたら、若い奴にはかなわないかもしれません。デキ婚の場合、世間からはあまりよい目で見られませんから、いろいろ注意が必要です。
まして、それがデキ婚ともなると、どれほどの恐怖を味わわなければならないものでしょうか。

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