デキ婚に後悔して離婚を考えるというのは、ある意味、一つの建前なのかも知れませんよ。
デキ婚に限らず、後悔のない結婚なんてないというのが私の考え方。
経済的に豊かな生活を望むのであれば、やはり同世代の若手社員との恋愛よりも、部長クラスの上司とのデキ婚を狙うべきでしょう。
デキ婚に限らず、
結婚は人生の一つの舞台だし、その中には当然、泣き笑いが満載、後悔だって多々あるでしょう。
それを忘れ、今のデキ婚に見切りを付けて不倫を正当な
恋愛に持ち込んだ途端、新たな悲劇と後悔が待ち構えている人も少なくないでしょう。
でも、そこで考えないといけないのは、その恋が、自分に経済力があるからこそ成り立っているかも知れないのだという事。
こういう事を言うと、若者ばかりが悪者のように聞こえるかも知れませんし、もしそういう印象に反感や不快感を持たれる方がいらっしゃればお詫びします。
ただ、やはりデキ婚で先に後悔を抱くのは、男女に関わらず、年下の夫や妻の方だという統計はあちこちで出されているのです。
ただ、その後悔に対する救いがあればあるほど、その結婚生活は維持される確率が高まる訳です。
例えば、同世代同士の結婚だと、価値観はそれなりに一致するものの、互いのその価値観を十分に満たしてくれるだけの経済力が保てない。