デキ婚だった友人の中には、幸せに暮らしている人もいれば、離婚しないまでも
結婚を後悔している人もいます。結婚というのは、他人が一緒に生活する事で、
デキ婚は出産費用や子供のための費用がすぐに必要になるし、そういった意味では、
デキ婚の場合は離婚率が高いという話も聞いたり、後悔する原因がひとつになるのかも。

ブライダル業界に勤めている友人によると最近かなりのデキ婚の新郎新婦が多いようです。
昔の人は、結婚、そして出産という順序を今より重んじていたのではないかと思います。
一般的な結婚でも、デキ婚であったとしても後悔のない結婚生活を送れる相手を選びたいです。

デキ婚とはの評判です


それにデキ婚というのは、その時々で大きさも形も違うもの、具体的な形式なんかないですからね。
余りに身近すぎて、意外と真剣に考えた事のないテーマだからです。
いくらでも話を膨らませるし、益々落ち込む事も、心機一転、自分自身が大変身するきっかけにもなります。
学生時代のその出来事を思い出して、今回のデキ婚コラムの中身が少し見えて来たような気がしました。

デキ婚にかぎらず、失恋とは恋愛を失うものだが、実際には失っていないのが本当の失恋である。
それこそデキ婚を経験してしまった友達を励まそうという会だったのですが、その時は、全然慰めになっていないじゃんって思いました。
昔、友人男性の一人が、ある宴席でこんな気障な事を言っていましたね。
だからこそデキ婚は奥深く、小説やドラマのテーマとしては最適なのでしょう。デキ婚、よく口にしたり、耳にしたりする言葉ですが、何かと尋ねられたら、皆さんはどんな風に答えますか。
なるべくなら遭遇したくはないけど、遭遇したらそう迂愚したで、自分自身を磨き、成長させられる物、それがデキ婚なのではないでしょうか。
それにこれはここだけの話ですけどね、人の不幸は面白いと言われる通り、デキ婚話も面白いものなんですよね。
ところが、その言葉をもらった友達は、誰よりも自分の気持ちを一番よく判ってくれたと喜んでいました。
勿論自分にもそれなりの経験はありますし、そうした事をストレートに文字にしてみようかなぁっと思っています。

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