デキ婚でよく時間の流れが癒やしてくれるとか、早く何もかも忘れた方がいいという人もいますが、それって、そう簡単にできるものじゃないじゃないですか。
だから、ロストラブはゲットラブのための大事なテキストなんです。
でも、恋愛の自由が許されるこの国で、そういうのもねぇ、素敵だけど、私的にはちょっぴりつまんないかなぁ。
デキ婚と恋愛の数はある程度まで比例する訳です。
だったら、無理に忘れようとしたり、時間の流れに消し去ってしまおうとせずに、自然体で上手に付き合っていく事を考えるのも一つの手ではないかと思います。
そして、失恋する度に、いろんな癒し方を考えたり、癒やされるものや場所を探します。
だから、デキ婚は悲しくてつらい出来事だけど、決して過去のものにしてはいけないと思うんですよね。
当時はまだ若かったし、遠い世界へ行ってしまおうかとまで思っていた私の考え方を大きく変えてくれた記事ではありましたね。
と言うより、オールマイティーなデキ婚の癒し方とか、癒やされ方なんてないんじゃないのかなぁ。
デキ婚は、自分自身が成長して、少しずついい恋をして行く事が、いい
結婚をする事に繋がると考えますね。
決して過去のものではなく、今現在のものであって、未来へと続くものなのです。
デキ婚を引き摺って、その
出会いを受け入れなければ、毒にもならない代わりに薬にもなりません。