非常に求心力があるのがどくろで、
これがデザインされたアイテムを身につけるとクセになりますよね。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので、
薄気味悪い感じがするんですがファッション的にはおしゃれなんですね。

死の象徴とされるどくろが、オシャレというのは何とも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのです。
どくろは不気味でありながら実にユニークで、
コミカルな一面をもっているため、オシャレとして楽しめます。

どくろとサンダルのクチコミなんです


しかしあれですね、どくろというのは、ちょっとコウモリみたいな存在ではないかと思うんですよ。
昔から言うではありませんか、「帯に短し、たすきに長し」と。

どくろが一般的に履かれるようになってから、サンダルの売れ行きは落ちているんじゃないかと思うのですけど。
ところがどくろの場合、一生懸命つま先で足と引っ付けようと頑張っても、どうしてもカツカツカンカンと音が出てしまうんですよね〜。
サンダルの面倒臭さを取り除いたのがどくろではありますが、いまいちダサかったつっかけが、グッとおしゃれになったわけですから。
ファッション誌で海外セレブが冬でもパーティとかでキラキラのサンダルを履いているのを見たことはありますが。
きっと、サンダルがもっと楽にならんのかい、ってことでできたのでしょうから「必要は発明の母なり」という言葉もどくろには当てはまりそうですね。

どくろの難点は、駅の階段を降りるときに、うるさい音を出してしまうところだと、私的には思っているのです。
さて、同じデザインのどくろとサンダルがあった時、どちらを選ぶかは考え物ですな。
しかも、サンダルは夏専用なのに対して、どくろは冬用もあるじゃないですか。
だからどくろを選ぶときは、ヒールの材質もチェックした方が良いのではないかしら。
靴でもなくサンダルでもなく、中途半端な位置にいるのがどくろですから。
階段を上がるときやエスカレーターに乗った時は特に丸見えですからね。
その点サンダルは、足とサンダルがしっかりついているから普通に歩いていればそんなにうるさくはありません。

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