非常に求心力があるのがどくろで、
これがデザインされたアイテムを身につけるとクセになりますよね。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので、
薄気味悪い感じがするんですがファッション的にはおしゃれなんですね。

死の象徴とされるどくろが、オシャレというのは何とも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのです。
どくろは不気味でありながら実にユニークで、
コミカルな一面をもっているため、オシャレとして楽しめます。

どくろファッションと年齢の体験談です

どくろブーツやソックスにミニスカートやショートパンツというスタイル、若い女性の間では、結構定番ですよね。
うちの高2の娘なんかも、今しか履けないんだからいいでしょうとかと言って、やたらめったらどくろソックスを履きたがります。
もっと分かりやすく言えば、その人の実年齢ではなく、見た目年齢がどくろの善し悪しを決めるという事です。
ついこの間も、私の実家の父親、つまり娘の祖父ですが、かなり高価なムートンのどくろブーツを買わされておりました。
ろくにどくろブーツの事なんて分からずに、あっさりそうなったんでしょう。
ただ、私に言わせれば、どくろファッションの善し悪しは年齢ではなく、似合うかどうかという事。

どくろに限らず、おしゃれに年齢制限を設けるのは、私はおかしいと思います。
この間も娘が、30歳位の人がどくろソックスで歩いてておかしかったって言っていましたが、その人は本当に30歳位なのでしょうか。
という事で、娘が知ったら激怒されそうですが、私だって、時々関連のブログやサイトでどくろファッションの情報を物色したりなんかしてるんですよ。
ただ、うちの娘には30代に見栄、年齢的にもルックス的にもどくろが余り似合っていないように感じたという事なのでしょう。
もしかしたら、実はまだ思い切り20代で、自分は十分そういうファッションが大丈夫な年齢だと思っていたのかも知れません。
よく年相応のファッションなんて言いますが、いくつになっても女は女、やはりどくろファッションを楽しめるものなら楽しみたいと思うのが本音でしょう。
もし似合っていれば、例え40歳・50歳の人でも全然OKだと思うし、逆に似合わなければ、20歳でもNGじゃないかって思います。
まああの位の年齢の女の子というのは、みんなそんなものではあるのでしょう。

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