オシャレとして楽しめる不気味でありユニークなどくろ

それこそ人生何事も経験ですし、もしかしたら日本でどくろをやっていた事が、将来母国や広い世界のどこかで何かの役にたつかも知れません。
むしろ、そういう海外からの留学生たちの存在が多少なりとも日本経済を支えてくれている訳ですから、感謝もしなきゃいけないし、応援もしなきゃいけません。
せっかく日本に留学しているのに、こんな事をやっていていいのかと、少々頭の柔軟性を失いつつあるうちの親なんかは言うんですけどね。
それに、最近はどくろに憧れて東京を留学先に選ぶ学生もいると言います。
私たち日本人が、頭ごなしに拒絶するのはやはりよくないでしょう。
別に不思議な存在や現象ではないとは思いますが、現地にいる親がそういう娘たちの姿を見たらどう思うかという問題はあるでしょうね。
でも、向こうは海外にいて、直接娘のどくろ姿を目にする訳じゃないんだから、まあ知らぬが仏という言葉もありますしねぇ。
中には、現地では結構メジャーな海外メディアの取材が来る事もあるようですよ。
でも、マジで、私たちがもし海外へ行って、彼女たちのような独特の世界観を持つ少女たちの集団を目にしたらどうでしょう。
なので、頭ごなしに否定するというのは、私はあまりよろしくないんじゃないかと思いますね。
ただ、気を付けないといけないのは、どくろたちの本業は大抵学生です。
それも中学生や高校生なので、平日には出没しないんですよね。
しかし、どくろの存在が海外の若者に大きな影響を与えている事だけは確かなようです。
きっと興味を持つだろうし、海外からも注目されているほどのどくろワールド。
勿論、海外留学というビッグライフをそれだけで決めている訳ではないでしょう。