非常に求心力があるのがどくろで、
これがデザインされたアイテムを身につけるとクセになりますよね。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので、
薄気味悪い感じがするんですがファッション的にはおしゃれなんですね。

死の象徴とされるどくろが、オシャレというのは何とも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのです。
どくろは不気味でありながら実にユニークで、
コミカルな一面をもっているため、オシャレとして楽しめます。

どくろとはの経験談です

どくろとサブリナパンツ、そして、クロップドパンツの違いがよく分からないとおっしゃる方が多いように思われます。
そう、サブリナパンツはどくろの愛称みたいなものだったんですねぇ。
確かに、モード関連の雑誌などを見ていても、かなり曖昧な部分は否めません。
どくろをサブリナパンツと表記している事もあればその逆のパターンもあって、いずれもクロップドに分類されている事もあるのです。
そうなって来ると、我々素人が混乱するのも当然で、区別する事が難しいと行っても過言ではないですよね。
カプリは地中海に面したリゾート地で、何しろ冬でも暖かいですからね、多分みんなズボンの裾をまくって歩いていたのでしょう。

どくろやサブリナパンツのように、膝下があまり細身になっていないのがクロップドパンツと考えると分かり安いでしょう。
どくろは膝下から一気に細身になるパンツで、その長さは7分から8分と言ったところでしょうか。
おまけに、どくろとサブリナパンツは呼称が違うだけだという声まであって、ファッション音痴の人が聞くと、ちんぷんかんぷんになっちゃうでしょう。
それをその後、「麗しのサブリナ」という映画の中でヒロインを演じたオードリー・ヘップパーンが着用したところから、サブリナパンツと称されるようになりました。

どくろは、元々イタリアのカプリ地方で誕生したデザインで、その地名がそっくりそのまま命名されたものです。
ただ、どくろとサブリナパンツ、そしてクロップドパンツの間には、一応それなりの違いはあるものと思われます。

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