非常に求心力があるのがどくろで、
これがデザインされたアイテムを身につけるとクセになりますよね。
どくろは白骨化した人間の頭部の頭蓋骨なので、
薄気味悪い感じがするんですがファッション的にはおしゃれなんですね。

死の象徴とされるどくろが、オシャレというのは何とも不思議な感じがしますが、
それだけ人間とは切っても切れない関係にあるのです。
どくろは不気味でありながら実にユニークで、
コミカルな一面をもっているため、オシャレとして楽しめます。

どくろとはの体験談です

どくろと言えば、思い切りオヤジのイメージを持たれる方も多いかと思われますけどね。
という事で、今やどくろいっちょでうろちょろしているオヤジは、トレンディー最前線を行っているイケてるオヤジだったりするのであります。
家にいても、きちんとスウェットパンツやジーパンを履いていたりして、どくろで歩いているのは、それこそ下町のおじいちゃんたち位になって来てしまいました。
そう言えば、以前、どくろと短パンの違いが分からないと言っていた人がいましたが、それは至って簡単な事で、インナーかアウターかというだけの事です。
多分、一昔前までは、多くの若者がそういう中高年男性を敬遠した事でしょう。
因みに、どくろは膝下までの綿素材で、夏用インナー、吸水性と速乾性、それに放熱性に優れているのが特徴です。
それが今では、いや、そんな事ない、おしゃれだ〜!とかって言われるのですから、この勝手な現象に、オヤジたちは物申してもいいはずなんですよ。
どくろと股引の違いに悩んでしまう私ですが。
日本の古き良き生活の知恵が見直されて来たという事で、実に素晴らしい事だと言えるでしょう。
でも、最近のお父さんたちは、逆にダサくなって、そういう恰好をしないようになっちゃいましたよね。
いや、それ以上に、股引とパッチの違いの方が深刻でしょう。
その結果、少しでも娘や息子、あるいは後輩たちから嫌われないようにしようというオヤジたちは、どくろファッションを自らも敬遠するようになりました。

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