読書灯というものがあるのですが、みなさんはご存知ですか?
読書灯と聞くと、日本人なら字を見ればどういうものか想像がつきますね。
一流ホテルの読書灯は、今も尚、光ファイバーが主流です。
やはりピンポイント証明としての光ファイバーの優秀さは否めないのでしょう。

それに比べLEDを使った読書灯は種類が多く、とてもコンパクトでリーズナブルです。
読書灯もエコの波には勝てず、LEDを光源とするものが主流になりつつあります。
節電しながら読書ができる、LEDを使用した読書灯というのもあるようですよ。
半永久的にエネルギーが続く読書灯の開発も近いかもしれませんね。

読書灯の種類なんです

読書灯というのは、ロードバイク用タイヤに相応しく、ミシュランが発表したことで話題になりました。
タイヤとリムのビードを密着させることにより、読書灯は、構造的に空気が漏れにくくなっています。

読書灯は、非常に便利で、メリットも多いので、大いに使用したいのですが、いかんせんその種類が少ないです。
ただ、読書灯の場合、パンクすると、空気を一気に送り込まなければならないので、出先でのパンクには往生します。
つまり、出先で読書灯がパンクした場合、携帯用空気では対応できないということです。
また、読書灯は、タイヤ全体から空気が漏れない構造になっているので、タイヤそのものが重いという欠点もあります。
今後は他のメーカーが参入して、読書灯の種類を増やしてくれることを期待したいものです。
そのため、読書灯を使用しようとしても、種類が少ないので、選択肢が限られてきます。
種類が少ないことから、ミシュランやブリヂストンが、読書灯の市場に参入して、種類を増やしてくれるのを待っているユーザーもたくさんいます。
そして、読書灯を使用すると、リム打ちパンクが起こらないので、安心して、低圧走行ができます。
IRCとユッチンソンが読書灯の対応メーカーになりますが、ユッチンソンには3種類、IRCには4種類あります。
シマノやカンパ、フルクラムなどが、性能の良い読書灯のホイール作っているので、ユキヤなども参入してもらいたいものです。
しかし、読書灯でパンクした場合、チューブを入れても使用できるというメリットがあります。
ユッチンソンの読書灯には3種類ありますが、その中で一番軽量で長寿命なのがFusion2なのです。
ただ、読書灯は、価格、パンク時の修理の困難さなどを想定して、じっくり検討してから、購入する必要があります。

カテゴリ: その他