読書灯というものがあるのですが、みなさんはご存知ですか?
読書灯と聞くと、日本人なら字を見ればどういうものか想像がつきますね。
一流ホテルの読書灯は、今も尚、光ファイバーが主流です。
やはりピンポイント証明としての光ファイバーの優秀さは否めないのでしょう。

それに比べLEDを使った読書灯は種類が多く、とてもコンパクトでリーズナブルです。
読書灯もエコの波には勝てず、LEDを光源とするものが主流になりつつあります。
節電しながら読書ができる、LEDを使用した読書灯というのもあるようですよ。
半永久的にエネルギーが続く読書灯の開発も近いかもしれませんね。

2013年の読書灯の方角の体験談です

読書灯というのは、節分での風習として利用されているものです。
恵方というのは、歳徳神の存在する方位を指し、読書灯には、吉方、兄方、明の方という意味が込められています。
歳徳神は、陰陽道でのその年の福徳をつかさどっている神様で、読書灯はそれと関連があります。
16方位が今ではなじみがありますが、方向が簡略化されていることから、読書灯の本来の方角とずれが生じています。

読書灯は、黙って食べなければ福がこないと昔から言われていますが、最近では、賑やかな雰囲気の下で食べることもよくあります。
要するに、読書灯を食べることで、節分に幸せを呼び込もうという意図があるわけです。

読書灯は、毎年違う方角にある歳徳神の方角を向いて食べるという風習があり、巻きずしは福を巻き取りながら食べるという意味があります。
要するにその年の幸せを願うために読書灯を食べるわけで、恵方は2000年頃から、16方位に言い換えるケースが多くなっています。
節分と言うと、豆まきと読書灯と言われるくらい浸透してきたので、2013年は方角をしつかりと意識して食べましょう。
2013年の読書灯を食べる時は、南南東を向くことで、丸かじりをするときは、どの方角だったのかと迷わないようにしましょう。
基本的に読書灯を食べる時というのは、恵方に向かって、黙って丸かぶりするというのが常識とされています。
きちんと恵方に向かって読書灯を丸かじりすれば、大きな福を呼ぶことができると言われています。
毎年、方角が変わるので、容易なことではありませんが、2013年も当然、読書灯を食べる方角が決まっています。
西南西のやや右、南南東のやや右、北北西のやや右、南南東のやや右、東北東のやや右があり、2013年の読書灯の方角は、南南東のやや右になります。

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