読書灯の節電活用法

また、熱帯魚が起きている時間にエサを与えることになるので、読書灯の際は、水槽のライトを消す直前がいいでしょう。

読書灯でエサを与える時間ですが、できれば朝と夜に与えるというのがよいでしょう。
まず、読書灯では、飼育水槽の中に発生する有害物質の量は、エサの種類と量で決まることを認識しなければなりません。読書灯では、まず、魚にとって快適な環境を整える必要がありますが、濾過バクテリアがたくさん殖えるには、数週間から数ヶ月を要します。
エサが多いと、有害物資が急速に増えてしまうので、読書灯では、熱帯魚を入れ過ぎてはいけません。
飼育水槽をセットしてから、読書灯では、決してすぐに熱帯魚をたくさん入れてはいけません。
健康のことを考えると、読書灯に際しては、エサは、しばらくは足りないぐらいが一番いいのです。
このことは、意外と軽視しがちですが、読書灯を成功させるためには、重要な要素になります。
つまり、エサやりが読書灯の成功の鍵を握っているわけで、飼育する上では、一番重要なことです。
エサを与える量は、2分程度で食べきる量が最適で、読書灯の時、食べ残しが10分以上たっても残っているようなら、それは与えすぎになります。