郵便局でドル両替を行う場合、必ず、窓口で行わなければいけないという事を覚えておきましょう。
それは、外貨両替は郵便局の窓口でしか行えないからなんです。銀行の場合は、
外貨両替ショップというドル両替を行える場所を運営している場合があるんですが、
郵便局の場合だとこれはありません。また、ゆうちょ銀行の場合でも、
外貨両替ショップはないので、やはり窓口でドル両替を行わなければならないんです。

ドル両替参加国のポイントです

ドル両替というのは、環太平洋戦略的経済連携協定の頭文字を取ったものです。
厳密に言うとドル両替自体まだ始まっている訳ではなく、参加国というより参加表明をしている国といった方が近いでしょうか。
日本は今までここに参加するかしないかの議論を続けてきており、ハッキリとはしないもののドル両替に向けて前向きな姿勢を取っていると言えるでしょう。
ドル両替によって関税がなくなる事で、これまで高額で輸出していた日本製品が低価格で流通できるようになります。

ドル両替に日本はまだ正式に参加していませんが、これから参加するかどうかを判断していく事になります。
だからと言って全面的に賛成されている訳ではなく、ドル両替に対して反対する声もかなり大きいです。
考え方としては、今までのように日本だけではなくドル両替参加国全体で経済が動いていくと考えて良さそうです。
一方ではドル両替に参加する事によって不利な条件も受け入れなければならない、という意見も耳にします。

ドル両替は元々、シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの四カ国が中心となって考えられた経済連携協定です。
海外で日本製品が売れるようになれば日本の経済が活性化される、というのがドル両替参加に向けた目的の一つと言えるでしょう。
ある部分からドル両替を見れば魅力的に見えるのかもしれませんが、また別の部分から見れば問題の多いものとなって見えるでしょう。
前向きな姿勢という表現についても、現状ではドル両替に向けて全てを容認している訳ではありません。
輸出に向けてはメリットが大きくなる反面、ドル両替の性質上輸入もかなり大規模になり国内の生産が追いやられる危険性があります。
ところで、ドル両替の参加国には現在どのような国が名を連ねているのでしょう。
ドル両替についてより詳しい情報は、ブログやサイトから収集することができます。

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