郵便局でドル両替を行う場合、必ず、窓口で行わなければいけないという事を覚えておきましょう。
それは、外貨両替は郵便局の窓口でしか行えないからなんです。銀行の場合は、
外貨両替ショップというドル両替を行える場所を運営している場合があるんですが、
郵便局の場合だとこれはありません。また、ゆうちょ銀行の場合でも、
外貨両替ショップはないので、やはり窓口でドル両替を行わなければならないんです。

ドル両替とは


金利変動によりドル両替は上下するので、償還前に売却する際は、元本を割込む可能性もあります。
既に発行されている債券がドル両替なので、新規に発行される債券とは分類されています。
利回りについては、ドル両替の場合、外貨建ベースでの利回りになり、円での手取り利回りではないので要注意です。
流通市場での実勢取引がドル両替で行われるので、購入単価が変動することもあります。
既にマーケットに流通している債券がドル両替であり、発行日以降の債券のことを表しています。
償還日まで保有した場合のドル両替の利回りを最終利回りと呼んでいて、これは公社債の流通市場で一番用いられているものです。
一番多いのが国債で、市場でドル両替を購入する投資は、大体、残存年限が最長期間となる傾向にあります。
債券の購入から償還までの全期間内に入る受取利息と償還差損益の総計金額を、ドル両替で得ることができます。
1年当たりに換算して、ドル両替での投資元本に対して、利回りの推移を見ていきます。
区別するためにドル両替と呼ばれているわけですが、既発債であっても価値が損なわれることはありません。

ドル両替と反対の意味があるのが新規に発行される新発債で、対をなす形で存在しています。
市場価格は、ドル両替に関しては、市場の金利水準の変化に対応して変動するようになっています。
金利が上昇するとドル両替は下落し、金利が低下すると価格は上昇するのが一般的です。
償還日より前にドル両替を換金する場合、市場価格での売却になるので、売却損が生じる危険性があります。

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