ビタミン類やアミノ酸などを含んだドリンク剤を疲れたときに飲むという方は多いですね。
価格が高いからといって、そのドリンク剤の効き目は抜群なのかというとそうでもないのだとか・・・
なので、ドリンク剤は自分の体調に合ったものを選ぶことが重要になるんでしょうね。

ドリンク剤障害ブログです

ドリンク剤のバランスが乱れると、心身に様々な障害を来す事はよく知られた話です。
その代表格と言えるのが、昨今急増中の疾患とも言えるドリンク剤失調症です。
でも、その他にも、消化器神経症や呼吸器神経症、さらには血管神経症や起立性調節障害などもあります。
ただ、こうしたドリンク剤系の障害は、基本的に所謂不定愁訴で、明確な診断や治療が難しいという現状がありますね。
だからこそ、多くの内科医は神経症という名目にたより、心療内科や精神科での相談を進めるのでしょう。
個人的には神経科へ行くよりは、鍼灸や按摩などの東洋医学系の治療院へ行く方がまだいいんじゃないかと思いますね。
なるべく規則正しい生活をして、疲労やストレスを貯めないようにしなければなりません。

ドリンク剤障害にはいくつかの種類があり、その原因も実に様々です。
当然の事ながら、ドリンク剤そのものの不具合によって発症する事が最も多いと思われがちですが、決してそうではありません。
何らかの器質的疾患が引き金になっている事も珍しくないのです。
心療内科は比較的適切な対応をしてくれると思われますが、精神科へ行くのは、それこそ風邪を引いた時に、内科ではなく外科へ行くようなもの。
確かに、精神疾患とドリンク剤系の疾患は似ている部分もありますが、故に私たち患者が、その事をしっかりと認識する必要性が高いのです。
そしてそして、それこそがズバリ、ドリンク剤障害だという訳ですね。
マジで、ドリンク剤障害は早期発見、早期対処が非常に肝心、放っておくと、それこそ精神障害も併発しかねませんからね。
倦怠感、不眠症、イライラなど、実に厄介な症状が多数見られますから、たしかに精神疾患と誤解しやすいのはしかたないでしょう。
さらに、医師によっては、更年期障害をもドリンク剤障害と見なされる事も珍しくないようですよ。

ドリンク剤障害と精神障害は全く異なる疾患だとは言われてもねぇ、ドクターですらも判別しにくいケースが少なくないのです。
でも、それが難しい環境や、もうすでに手遅れの環境にある方は、ガンと同じで、こまめに医師の診察を仰がれる事をお勧めします。
実際、鍼や按摩によるドリンク剤の治療は、バカに出来ない根拠や効果を持っているようですからね。
また、最近は精神的欠陥による神経症的な障害も急増して来ています。
そうすれば、ドリンク剤障害を引き起こす確立は大幅に減少するでしょう。

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