ドライアイになる１つの特徴

ドライアイの原因はズバリ、目の使いすぎ、これだと思っていませんか。
つまり、いくら長時間パソコンや携帯電話を使っていても、その間涙さえちゃんと出せれば、回避出来るはずなんですけどねぇ。
特に加齢とともに、肌と同じく目だって保湿成分が失われて来ますから、それもまた十分原因になります。
とにかく、ドライアイは日本名を「角膜乾燥症」という位で、目が乾く、目が乾燥するといった事があれば、たちまち発症の原因になってしまうのです。
確かに、目を酷使する事は、多くの眼科系の疾病の原因となる事は間違いないでしょう。

ドライアイを発症する人の多くは、やはり携帯電話やパソコンなどをよく使う人で、それが原因だとされています。
ある調査によると、パソコン作業時の瞬きの回数は、屋外を歩行している時の約5分の1程度にまで減少するそうですからね。

ドライアイの原因は目の血流や涙液の分泌の悪さにあります。
実際には、どうしても必死に目を見開いて画面を見つめてしまうため、それが原因となり、ドライアイになってしまうと言ったところでしょうか。
でも、私たちの目は、瞬きしないと涙液が出ない仕組みになっているため、その回数を減らすような状況にあれば、それが原因でドライアイになるのです。
ですから、エアコンなどで空気の乾燥している部屋に長時間いるのも結構危険。
なので、いくら長時間パソコンや携帯電話を使っていても、こまめに瞬きして、涙の分泌や血流を促進する事で、その原因は大幅に回避出来るものと思われますね。
これが正しい対策を練るための正しい第一歩なのではないかと思います。