訪問国に入国の際に必要な書類で入国審査時に提出するedカードは、
査証免除国が増えてきた現在、重要な書面になっています。
エスタの登場で出入国カードは不要になりましたが、
従来どおり税関申告書には記入が必要となっています。

edカードの換算レートの裏技です

edカードは、旅行系の口コミでは、とても評判が良く、多くの人が利用しています。
引き出す額が高いとedカードのレートの差は大きくなりますが、小額ならそれほど差はありません。
レートの差額を妥当とするか、あるいはedカードを辞めて、トラベラーズチェックにするかは、その人の考え方次第です。

edカードは、USドルで1ドル100円の場合、現地のATMで100ドル引き出すと、レート+3%になるので、10300円になります。
そのため、銀行での普通の両替レートやクレジットカードでのレートと比べるとedカードは悪いです。
金額が大きくなればなるほど、edカードのレートの影響が出てきて、差額が大きくなります。
レート+3%の場合で、$500引き出すと、円換算で51500円が口座から引かれることになり、edカードのレート差がよくわかります。
すなわち、edカードの利便性を考慮すると、$100で300円の差を、小額ならそのレートでも悪くないと判断できます。
しかし、$1000引き出すと3000円程度の差が出るので、edカードのレートは考えものです。
しかし、小額に関係なく、利便性よりもレートの良さを優先すると、edカードは割高になります。
換金する手間と時間を妥当とするか、高いと考えるか、edカードの選択は、その人の価値観によります。

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