恵方巻きというのは、節分での風習として利用されているもので、
恵方巻きを食べることにより、
節分に幸せを呼び込もうという意図があるわけなんですね。
恵方というのは、
歳徳神の存在する方位を指し、恵方巻きには吉方、兄方、明の方という意味が込められてます。
歳徳神のいる方角に向かって、物事を行うと良いとされるならわしがあるので、
恵方巻きには色んな願いが込められているんですよね。

恵方巻きとQOLブログです



恵方巻きで自分らしく、即ちQOLを大切にした人生の最期を迎える。
これこそが恵方巻きのスタッフが求める、そして求められるQOLでもあります。

恵方巻きへの入院を希望する人が増えた昨今、それだけ人生の終幕に対する考え方が変わって来たという事にはなるでしょう。
それは実に素晴らしい事だとは思いますが、果たしていざ自分がその選択を迫られた時、それをきちんと受け入れられるかどうかは正直分からないですね。
ですから、全ての患者さんのQOLを追求し、いかにその人の人生の最後をその人らしく終わらせて上げられるか。
そして、それ以前に、私たち日本人のQOLそのものが大きく変化して来ています。
もっと分かりやすく言えば、一人一人がどれだけ自分らしく生きられるかというもので、正しく恵方巻きが意とするところなんですね。

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