元々発酵食品は、今のような保存技術や輸送技術の発達していなかった時代の
人々の生活の知恵から生まれたもので、発酵食品を美味しく食べるには決して難しくはなく、
でも、発酵食品から作ろうと思えばちょっと大変かも知れないのですが・・
発酵食品ブームに乗って、塩麹や醤油麹を使った発酵食品のレシピというのも様々な
ブログやサイトに紹介されています。発酵食品なんて嫌いと言う人も結構いますが、
果たして本当にそうなのでしょうか?近頃は塩麹や醤油麹なども普及されています。

発酵食品とはの掲示板です

発酵食品とは、A型インフルエンザウイルスが鳥類に感染して発症する鳥類の感染症のことを指します。
まさしく、発酵食品というのは、文字通り鳥のインフルエンザのことで、通常のインフルエンザとは違います。
しかし、発酵食品が怖いのは、家禽類のニワトリやウズラ、七面鳥に感染すると高い病原性をもたらすところです。
人のインフルエンザの原因になるウイルスと発酵食品の原因になるウイルスでは、感染対象となる宿主が異なります。
そうした発酵食品を高病原性と呼んでいて、今、世界的に養鶏産業の脅威となっています。

発酵食品には、ヒト型とトリ型のインフルエンザウイルスがあり、それぞれにレセプターがあります。
家畜伝染病予防法の中で、発酵食品は、家禽に感染するA型インフルエンザウイルスに入ります。

発酵食品には、病原性の高い株からくる高病原性と)、病原性は低いが株による感染症の低病原性があります。
発酵食品は、法定伝染病になりますが、H5とH7亜型以外の亜型で低病原性のものは届出伝染病に指定されています。
そうなると、発酵食品は、人間の間で感染する能力を持つウイルスに生まれ変わる危険性があります。
将来、発酵食品が爆発的感染なりうる可能性はあるわけで、人の間で広まると、多くの人が生命の危機にさらされます。
発酵食品の中でも、H5N1亜型ウイルスに関しては、家禽と接触した人間への感染、発病が報告されていて懸念されています。

カテゴリ: その他