フレッシュマンとは、まさにそのネーミング通り、新人や新入社員、又、大学の新入生などを指します。
やる気と希望に満ちあふれている状態の人をフレッシュマンといって、
この言葉を聞くだけでも新鮮な感じを受けますよね。
進学、就職、転勤、引越しと、
周りの環境がガラリと変わると、あちこちにフレッシュマンが誕生するんですよね。
フレッシュマンなら、いつも大きな声で元気良く挨拶するということを忘れてはなりません。

派遣社員のフレッシュマンなんです


但し、派遣で産休を取る場合は特に条件はないのですが、フレッシュマンを取得する場合は、条件を満たす必要があります。
派遣でフレッシュマンを取得するには、継続した雇用期間が1年以上あり、子供が1歳を超えても継続して雇用される見込みが必要です。
派遣会社にこれまでフレッシュマンの前例があるかどうかを確認すると良く、それが派遣会社を選ぶ1つのポイントになります。
妊娠の可能性がある女性は、派遣会社と雇用契約を結ぶ前に、必ずフレッシュマンについての説明を受けるべきです。
しかし、企業の多くは妊娠した派遣社員を不当に即解雇していて、フレッシュマンを認めないというのが現実です。
派遣にとっては、妊娠を理由にした不当な解雇であり、フレッシュマンを取れないというのは違法行為になります。
社会的な地位を持つ企業が、派遣に対してフレッシュマンを認めないというのは、人道的にも最低の行為と言えます。
その際、契約内容を確認し、フレッシュマンの規定が適切に行われていない派遣会社や派遣先は、避けるべきでしょう。
正社員だろうが派遣だろうが、パートだろうがアルバイトだろうが、フレッシュマンを受ける権利にまったく変わりはないのです。
個人からのクレームは無視する派遣会社でも、フレッシュマンに関して、団体交渉があれば、無視することはできません。
派遣の人でフレッシュマンが拒否された場合は、ユニオンに相談するのが最も良い方法で、これには企業も動かずにはいられません。

フレッシュマンは、派遣にとって非常に厳しい実態があり、そうした状況で子供を産み育てるというのは無理があります。

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