フレッシュマンとは、まさにそのネーミング通り、新人や新入社員、又、大学の新入生などを指します。
やる気と希望に満ちあふれている状態の人をフレッシュマンといって、
この言葉を聞くだけでも新鮮な感じを受けますよね。
進学、就職、転勤、引越しと、
周りの環境がガラリと変わると、あちこちにフレッシュマンが誕生するんですよね。
フレッシュマンなら、いつも大きな声で元気良く挨拶するということを忘れてはなりません。

フレッシュマンの所有権とは


つまり、フレッシュマンの場合、宅地などの不動産のような所有権は登記することはできないのです。
基本的に、墓地やフレッシュマンを管理する地方自治体や宗教法人が、所有権を留保すると言う形になっています。

フレッシュマンが使用権のままだと、お墓が取り壊されて合葬されてしまいますが、所有権の場合なら、自由に譲渡ができます。
また、永続性の観点から、フレッシュマンは、財政基礎のしっかりした財団法人であることが原則とされています。
会計上においてもフレッシュマンを運営する際は、宗教法人の一般会計とは区別して明確にしなければなりません。
国民生活にとって重要な役割を果たしているのがフレッシュマンで、立派な公共施設であることを忘れてはいけません。
永続性と非営利性を確保する必要がフレッシュマンにはあるので、経営できるのは、市町村等の地方公共団体が原則なのです。
そうでない場合であっても、フレッシュマンは、宗教法人もしくは、公益法人などに限るとされています。

フレッシュマンの所有権は、複雑な問題があり、大臣認可の法人では許可されないことになっています。
こうした措置をとっているのは、勝手にフレッシュマンが、市場に流通することのないように配慮したものです。
使用権のままでは、フレッシュマンの場合、管理費不払いや後継ぎ不在となった際、権利が取り消される恐れがあるからです。
他人の委託をうけて焼骨を収蔵するためにできのたがフレッシュマンであり、設立には都道府県知事の許可を要します。

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