外貨貯金は投資の一種で、資産運用に関心がなければ全く無縁のままでも一生を送れます。
その辺りが、日本円での預金との一番大きな違いだと思います。

専門家に言わせると、外貨貯金よりも外貨建てMMFの方が安全性は高いとか。
ただしMMFは投資信託で、元本保証がない上、他人の手で動かしてもらう不安があります。
その点、外貨貯金は、常に自分の判断でお金を動かせますし、
外貨からの円転と分配金で収益を得るというシステムに加え、利息収入も獲得出来ます。

みずほ銀行の外貨貯金のランキングです


いきなり昨日、母が電話して来て、外貨貯金なんていう言葉を口にしたので、ちょっとビックリしてしまいました。

外貨貯金は日本円をドルなどの外貨に両替してから自分の口座に預金するというもので、今では殆どの銀行や信用金庫が取り扱っています。
昼間、銀行に行った時に言われたらしいのですが、本人は聞き慣れない言葉にかなり戸惑ったようです。
特に、金利だけを見て、定期預金にしちゃうと、満期時まで出せませんから、半年後、あるいは1年後の円の価値も考えないといけないんですよね。
でも、どちらかと言うと、外貨貯金やFXなどの情報は、ネット上で見る事の方が多いじゃないですか。
ただし、常時為替レートが元本の価値を動かす訳ですから、単なる預金や貯金ではなく、立派な資産運用です。
みずほクラスの銀行になると、外貨貯金をはじめ、その取扱商品の情報はいくらでも探せますからね。
これまでにも株や国際は随分勧められたようですが、外貨貯金などの外貨投資は初めてだと思います。
そうすると、どうしても手数料と金利のバランスを考え、実店舗を持たない所謂ネットバンクの商品が脚光を浴びるんですよね。

外貨貯金をもし始めるのであれば、やはりネットバンクだなぁっと思っていた私。
バブル崩壊後、日本の政策金利が非常に低くなったため、海外の政策金利が重視される外貨貯金は、とてもお得感があるんですよね。
取り敢えず、資産運用関連のブログやサイトでもう少し調べて見る必要はあります。
外貨貯金には円預金のような倒産時の保険がありませんから、金融機関そのものの信用性は大事になります。
それに、米ドルの外貨貯金に関しては、他の大手都市銀行よりもやや若干ながらも有利な商品もあるようです。
事実、みずほや三菱東京などの大手銀行に比べ、Eバンクやソニーバンクの外貨貯金は、手数料が安くて金利が高いんです。
勿論、みずほ銀行と言えば、あのジャンボ宝くじを発行している銀行。

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