外貨貯金は投資の一種で、資産運用に関心がなければ全く無縁のままでも一生を送れます。
その辺りが、日本円での預金との一番大きな違いだと思います。

専門家に言わせると、外貨貯金よりも外貨建てMMFの方が安全性は高いとか。
ただしMMFは投資信託で、元本保証がない上、他人の手で動かしてもらう不安があります。
その点、外貨貯金は、常に自分の判断でお金を動かせますし、
外貨からの円転と分配金で収益を得るというシステムに加え、利息収入も獲得出来ます。

外貨貯金とはのポイントなんです

外貨貯金とは、株、FXのような商品名ではなく、正月になると、福袋を買うようなものです。
デパートの福袋は、色々入って1万円で売っていたりしますが、外貨貯金というのは、福袋の中身が色々な資産が詰まった物を指します。
普段、意識していなくても何かしらの形で外貨貯金をしているわけで、積み立てをしているわけです。
世界の経済が成長することで、外貨貯金というものの価格が上昇するわけで、そこに儲かる仕組みがあるのです。
株式や債券といわれる、将来、利益が期待できる資産が詰まっていて、そこに外貨貯金という価値があるのです。
要するに、外貨貯金をしたお金の運用部分というのは、専門機関が代わりに行っているわけです。
会社では毎月給料をもらっているわけで、外貨貯金のように、将来に備えてコツコツと預金しているようなものです。

外貨貯金は、この先、ずっと不景気が続くような投資をしては絶対にダメで、そこは注意しなければなりません。
普段、まめなことはしていないと言う人でも、年金をもらうため、保険料が天引きされているのは外貨貯金と同じです。
そして、海外旅行や車の購入なども外貨貯金をしているようなもので、出費に備えて、預金を積み立てています。
こうした預金を積み立てることも、広い意味では外貨貯金に入り、結果的にそうなっているのです。
積み立て預金だけで目標を達成するのは難しいので、自分が働く以外に、外貨貯金を検討するのです。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS