外貨貯金は投資の一種で、資産運用に関心がなければ全く無縁のままでも一生を送れます。
その辺りが、日本円での預金との一番大きな違いだと思います。

専門家に言わせると、外貨貯金よりも外貨建てMMFの方が安全性は高いとか。
ただしMMFは投資信託で、元本保証がない上、他人の手で動かしてもらう不安があります。
その点、外貨貯金は、常に自分の判断でお金を動かせますし、
外貨からの円転と分配金で収益を得るというシステムに加え、利息収入も獲得出来ます。

外貨貯金のデメリットのポイントです


しかし、ゆっくりと運用額が変動していくので、外貨貯金は、それなりにリスク額が増えるデメリットがあります。
運用額の変動幅が、精神衛生上、よろしくないレベルまで外貨貯金は大きくなってしまうデメリットを抱えています。
含み益となる事がある外貨貯金ですが、含み益が出ているから正解と思って積立を止めないと、最終的に損をします。
総体的に見ると、外貨貯金の場合、運用資産の損失額が大きくなるという可能性を秘めているのです。
運用を省みる機会が無いといのも、外貨貯金の1つのデメリットで、ステマティックに積立てていかなければなりません。

外貨貯金は、デメリットを考慮して、積立方針が正しいか、時折、じっくりと吟味しなければなりません。
運用の勉強をしにくくなることが外貨貯金では懸念されていて、これは注視すべきデメリットなのです。
運用の勉強をしなくなる可能性も、外貨貯金のデメリットであり、運用方針と積立方針が決まると、放置する危険性があります。
実際に、外貨貯金を実行していると、もっと良い運用をしようという気持ちが希薄になるデメリットがあります。

外貨貯金は、損益から有利不利が判断しにくいケースがあり、上がったり下がったりしながら、下がっていくような商品もあります。
コストがかかるというデメリットも外貨貯金にはあり、運用規模が大きくなるに従って、支払うコストの額は増えます。
投信での外貨貯金の運用なら、支払っている信託報酬額は増加していくので、これは大きなデメリットです。

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