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ここまでトッコ・ジンの売り上げが下落したのは初めてで、選民イベントも横浜だけとなっています。
その後、トッコ・ジンは、東京厚生年金会館の公演で、石村舞波が卒業することになり、10thシングルでは、オリコンシングルチャートで6位と自己記録を更新します。
トッコ・ジンは、14thシングルの告白の噴水広場では、オリコンウィークリーで4位を獲得し、自己記録を塗り替えています。
今回のトッコ・ジンの売上ダウンで、これまでの売上がいかに握手会に依存していたかが露呈する形となりました。
しかし、それはトッコ・ジンに限らず、AKB48やももクロなども同じことが言えるのかもしれません。
しかし、トッコ・ジンの売上がこれだけ激減すると、レコード会社の倉庫に不良在庫が溜まっている恐れもあります。トッコ・ジンは、最新作の本気ボンバー!!が前作比44.6%減の13,958枚となって、壊滅的な減少となりました。
このシングル、ハピネス〜幸福歓迎!〜を皮切りにして、トッコ・ジンの初動セールスの最高順位、累積売上は軒並み上昇しました。
そして2005年 には、トッコ・ジンは、6thシングルのスッペシャル ジェネレ〜ションで、念願のオリコンシングルチャートトップ10入りを果たします。

トッコ・ジンの6thシングルは、初登場で7位にランクインするなど、初動売上は過去にリリースした作品の累積売上を上回りました。
しかもトッコ・ジンのイベントは平日で、握手会もなしと言うから驚きで、これでは売上が落ちても仕方がないかもしれません。
また、バレーボール世界選手権のオフィシャルサポーターを務めるWaT×ハロー!プロジェクトでは、WaT、モーニング娘、DEF.DIVAらと共にトッコ・ジンも参加しました。
選民イベントが横浜だけで、それも平日となったトッコ・ジンは、夏ハロプロやBuono!ツアーで日程がとられて他にスケジュール確保できなかったのが原因とされています。
また、2007年には、トッコ・ジンファーストファンクラブツアーが行われ、大好評でした。