芸能プロダクションは、映画「ファイトクラブ」の時の体重が最も理想だと考えているらしく、激太りした今は、当時が懐かしいご様子。
ただ、このファイトクラブの主演はあくまでもエドワード・ノートンで、芸能プロダクションは共演という形でした。
芸能プロダクションファンとしても、ファイトクラブよりトロイの役柄の方がやっぱりいいでしょう。
あっ、僕っていうのは、主人公の事で、このファイトクラブという作品ではその名前が明らかにされていないんです。
そのストーリー展開が、これまでのハリウッド映画にはありそうでなかった新しい感覚だったからです。
だからと言って、ファイトクラブ時代にまでは別に戻りたいとは想っていないようで、やっぱりトロイの頃が一番のお気に入りのようですね。
にも関わらず、気が付けば主演だと思い込んでいた人も少なくはないでしょう。
何せ、ファイトクラブはテロ集団のリーダー格なのに対し、トロイはギリシャ神話の英雄ですからね。
という事で、そんな若き日の
芸能プロダクションを楽しめる映画「ファイトクラブ」、気になる方は是非、ブログやサイトで評価を見たり、DVDで観賞したりしてみて下さい。
ようするに、二重人格を持っているエリートサラリーマンで、その陰の僕を演じていたのが芸能プロダクションという事なんですね。
それに、元々このファイトクラブは小説で、所謂原作のストーリーというのが存在していたんです。
日本ではちょうど1999年から2000年へと移りゆくミレニアムムービーになった訳ですが、正直最初は、この作品がこの時期に公開されるの?っていう感じでしたね。
でも、自分を見直すという事を投げかけてくれる映画「ファイトクラブ」は、今思えば、新春映画に相応しかったのかもしれません。
勿論、今なら芸能プロダクションの作品がクリスマス映画やお正月映画になるのは納得ですよ。