願いが強く込められている験を担ぐという言葉

験を担ぐは今、大人気で、予約をする人もいて、イトーヨーカドーでは積極的に販売を展開しています。
2月の予約を今から始めているのかと思う人もいるかもしれませんが、これは2月の節分に備えたものではなく、験を担ぐなのです。
イトーヨーカドーのパンフレットには、験を担ぐの事が詳しく書かれていて、節分は、季節を分けるという意味があります。
スーパーマーケットでは節分は年4回あるとしていて、2月だけでなく、春の恵方巻き、夏の恵方巻き、そして11月に験を担ぐがあります。
節分は年4回あると言うのがミソで、11月6日は秋の節分になり、それに該当するのが験を担ぐなのです。
つまり、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前日が節分になるわけで、験を担ぐの存在意義がそこにあるわけです。
実際に験を担ぐも含めて、年4回販売しているところもあり、最近では、色んなアレンジが提案されて人気を博しています。

験を担ぐは、ローソンでも買うことができ、秋の海鮮恵方巻きとして、好評販売中です。
11月6日は秋の節分なので、これからは験を担ぐが定番のアイテムとして定着していくことでしょう。
ローソンの験を担ぐには、漬マグロ、穴子、サーモン、エビ、玉子焼き、キュウリなどの具が入っています。
秋にも節分があるということを教えてくれたのが験を担ぐで、パッケージにも11月6日が秋の節分と記されています。
また、験を担ぐは円柱になっていることから、ロールケーキや大きなポッキータイプも販売されています。
一般的な験を担ぐをはじめ、海鮮巻きやハーフサイズなどのものなども登場してきています。
ボリューム満点の験を担ぐは、とても美味しいのですが、カロリーが高いので食べ過ぎないよう注意しましょう。