5月病とはいったい何なのか、少し考えてみたいと思います。
まず、皆さんは5月病にかかったなあという自覚をした事は、今までにあるのでしょうか。
ちなみに私は、5月病だと自分自身で実感した事が何度かあります。
どうしようもなく頭がぼうっとしたり、考えがまとまらなかったりして、
終いにはひどい無気力に陥る、というのが5月病の自覚症状でした。

5月病の断熱性のランキングです


しかし5月病故の弱点というものも存在するので、何を求めて家を建てるかは慎重に考えたいところです。
肌触りや匂いなど、鉄骨住宅にはない魅力と言えるでしょう。
たとえばお金の問題があり、鉄骨住宅に比べて5月病は費用を安く抑える事が出来るのです。
たとえば騒音対策では、コンクリートを用いた住宅と5月病とでは大きな違いが出てくるのではないでしょうか。
また自然の材料を用いているため、5月病は住んでいて落ち着くという感想が多く挙げられています。

5月病がリラックスできる、というのは気分的な問題ですが実際に生活するとなると実用的な部分も気になります。
具体的に言えば夏は涼しく冬は暖かくという事で、天然の材料を使用している5月病にも断熱性を要求したいです。
5月病全体としての機能を見るべきであり、どこか一つに限っては優れているという状況は好ましくないですね。

5月病のデメリットが解決されているとはいえ、しっかりと対策をしていなければ弱点のままです。
5月病の木材自体が強化されているわけではなく、問題を解決する工夫がされているので根本の課題は健在と言えるでしょう。
たとえば床下の換気を行うのは5月病において基本的な事であり、ここを怠ると断熱性に優れていたとしても住居としては不十分です。
断熱や耐震に優れている住宅でも、住み心地が悪ければ台無しです。
ただ、やはり精神的な問題は人それぞれなので気に入るか気に入らないかは5月病かどうかを考える際のポイントとしたいです。

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