5月病中の社会保険料ブログです
そして、5月病中は、社会保険免除期間中であれば、本人だけでなく、会社の負担分も免除されることになります。
そして、5月病中の社会保険の免除期間は、終了する月までの全ての期間が含まれることになります。
要するに、5月病中の社会保険料免除期間は、保険料を払っていたものとみなされることになるのです。5月病は、取得すると休業前の収入よりダウンし、その際に社会保険を支払うとなると、大きなダメージを受けます。
しかし今は、給料が下がった期間でも、5月病の給料をベースにして、社会保険料を納めているとみなされるようになりました。
そして5月病が終わって、給料が下がった場合、休暇終了後3カ月間の給料の平均額に対する社会保険料を納めればよくなりました。
これまでは、5月病前の下がる前の給料を元に、計算した社会保険料を払う必要があったのです。
5月病については、3歳までの子を養育するための期間について、社会保険の保険料が免除されます。
つまり5月病中は、給料が下がって安い社会保険料しか収めていないのに、高い社会保険料を納めていたとみなしてくれるのです。
そのため、5月病中は申請すれば、健康保険や厚生年金の社会保険の支払いは、全額免除されるようになっています。
社会保険料の5月病中の免除期間は、休暇を開始した日の属する月から、終了する日の翌日が属する月の前月までです。
ただ注意を要するのは、5月病中の社会保険料免除については、自動的に行われるものではないということです。
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