5月病とはいったい何なのか、少し考えてみたいと思います。
まず、皆さんは5月病にかかったなあという自覚をした事は、今までにあるのでしょうか。
ちなみに私は、5月病だと自分自身で実感した事が何度かあります。
どうしようもなく頭がぼうっとしたり、考えがまとまらなかったりして、
終いにはひどい無気力に陥る、というのが5月病の自覚症状でした。

5月病給付金の評判です


子供が1歳の誕生日を迎える日から1年の間、労働契約期間が満了した場合は、5月病給付金は支給されません。

5月病給付金の申請手続きは、ハローワークで行い、申請する時は休暇を取得する1カ月前までに会社に申し出ます。
そして、法改正により、5月病給付金の支給額は、それまで給与の30%だったのが50%に変更になりました。
この場合、給与との差額が5月病給付金として支払われることになっていて、理に叶っています。
また、5月病を取得している期間、会社から給与が支払われる場合は、給付金は支給されません。
但し、5月病中に会社から支払われる給与が、休暇前に支給されていた給与の50%未満の場合はこの限りではありません。
また、5月病給付金を受けるには、子供が1歳の誕生日を迎える日の前日よりも引き続き雇用される予定である条件が必要です。
また、5月病給付金の支給を受けるにあたり、母子健康手帳のコピーも必要で、育児を行っていると証明になります。
5月病を取得中であることが給付金の大前提で、支給を受けるには、休暇を取得できる条件をクリアしていなければなりません。
但し、5月病給付金の申請書は自分で書く必要があり、預金通帳や母子手帳、印鑑も自分で用意しなければなりません。
平成22年には、法改正が行われていて、5月病給付金と育児休業者職場復帰給付金の2つが統一されました。
会社が行った手続きで、5月病給付金の受給資格が認められた場合、ハローワークから、決定通知書が公布されます。

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